WordPress2.2をXREA+サーバーにインストールする前に、予めFTPソフトの動作を設定します。
ここではFTPソフトとして、日本で有名な「FFFTP」を使用します。
1.ホストの設定ダイアログで、「PASVモードを使う」を指定
FFFTP起動後、「メニュー」の「接続」から「ホストの設定」を選択すると、ホスト一覧ダイアログが表示されます。対象のホストを選択して、「設定変更」ボタンをクリックします。
次のホストの設定ダイアログが表示されますので、
①「拡張」タブを選択し、
②「PASVモードを使う」にチェックを入れて、
③「OK」ボタンをクリックします。
これでFTPサーバーとのデータ転送は、PASV(パッシブ)モードになります。
2.オプションダイアログで、「アスキーモード」で転送するファイルを指定
WordPress2.2は色々なファイルを使用します。ファイルのアップロード時には、
・画像ファイル(jpg/png)と言語ファイル(mo)はバイナリモードで、
・その他のファイル(php/css/js/.htaccessなど)はアスキーモードで、
転送する必要があります。
「メニュー」の「オプション」から「環境設定」をクリックすると、
オプションダイアログが表示されますので、
①「転送1」タブを選択して、
②「追加」ボタンをクリックします。
次のファイル名ダイアログが表示されますので、
①ファイル名に「*.php」などを入力して、
②「OK」ボタンをクリックします。
3.登録ファイルを確認
登録する全てのファイルの入力が済んだら、「OK」ボタンをクリックします。
これでファイル毎に指定した転送モードで、XREA+サーバーにアップロードされます。
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