« データベースの作成 | メイン | WordPress2.2のインストール »

WordPress2.2のファイルをXREAサーバーへアップロード

WordPress Japanのサイトで、最新のWP2.21(wordpress-me221.zip)ファイルをダウンロードします。

入手した「wordpress-me221.zip」ファイルを、解凍ソフトとして日本で有名な「Lhaplus」を使用して解凍します。

解凍したWP2.21本体のファイルをFFFTPソフトを使用して、XREAサーバーへアップロードします。
 注意 : FFFTPのデータ転送モードを「PASVモード」に設定するのを忘れないようにして下さい。

1.FFFTPでサーバーに接続して(自分のフォルダに繋ぎ)、ファイルをアップロード

 XREAサーバーでは「マルチドメイン」が利用可能ですので、2つ目以降のドメインにアップロードすることにします。
 例えば、ここでは取得したドメインが wpdaisuki.com で、wpdaisuki.com ドメイン下の wp22 フォルダに設置することとします。

 ホストの「/public_html/wpdaisuki.com」ディレクトリへ、フォルダごとファイルをアップロードします。

 FFFTPで接続後、次のような画面が表示されますので、

 ドメインのwpdaisuki.comディレクトリ(=/public_html/wpdaisuki.com)へ移動します。

 続いて、

 ①ローカルで全てのファイルが入っているフォルダ(=wordpress)を選択して、
 ②ツールバーの「アップロード」アイコンをクリックします。
 ③フォルダごとサーバーへアップロードされます。


2.アップロードしたフォルダの名前を「wp22」に変更

 名前を変更するフォルダの上で、マウスの右ボタンをクリックします。
 注意 : WP本体を設置するディレクトリを、「http://wpdaisuki.com/wp22/」と決めたので、フォルダ名をwp22に変更します。

 次のショートカットメニューが表示されますので、

 「名前変更」をクリックします。

 次の名前変更(ホスト)ダイアログが表示されますので、

 ①新しい名前に「wp22」を入力して、
 ②「OK」ボタンをクリックします。


3.(名前を変更した)WP2.21の対象フォルダの属性を変更

 属性を変更するWP2.21対象フォルダの上で、マウスの右ボタンをクリックします。

 次のショートカットメニューが表示されますので、

 「属性変更」をクリックします。

 次の属性の変更ダイアログが表示されますので、

 ①グループの全てのチェックをはずし、
 ②その他の全てにチェックを入れて、
 ③「OK」ボタンをクリックします。

 この設定により、WordPressの対象フォルダが書き込み可能になります。



  1. 最新版のPHPとMySqlで、最新版WordPressを!

  2. FFFTPの動作設定

  3. データベースの作成

  4. WordPress2.2のファイルをXREAサーバーへアップロード

  5. WordPress2.2のインストール



About

2007年09月01日 18:19に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「データベースの作成」です。

次の投稿は「WordPress2.2のインストール」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35