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2007年08月 アーカイブ

2007年08月04日

最新版のPHPとMySqlで、最新版WordPressを!

ワードプレスの最新版を、できるだけ最新のPHPとMySqlーで使用できるように、インストール作業を纏めてみました。

2007年8月04日時点でのWordPress最新バージョンは、ME 2.2.1です。

WordPress Japanによると、ME2.2.1の必要動作条件は、

 ・PHP4.2 もしくはそれ以上 & MySql4.0 もしくはそれ以上。
 ・文字コードは、UTF-8のみの対応。
 ・日本語ファイルの指定は、define ('WPLANG', 'ja');

とのこと。


使用するサーバーの環境は、

 ・XREA+レンタルサーバー
 ・PHP5.2.2
 ・MySql5.1.19

です。



  1. 最新版のPHPとMySqlで、最新版WordPressを!

  2. FFFTPの動作設定

  3. データベースの作成

  4. WordPress2.2のファイルをXREAサーバーへアップロード

  5. WordPress2.2のインストール



2007年08月24日

FFFTPの動作設定

WordPress2.2をXREA+サーバーにインストールする前に、予めFTPソフトの動作を設定します。

ここではFTPソフトとして、日本で有名な「FFFTP」を使用します。

1.ホストの設定ダイアログで、「PASVモードを使う」を指定

 FFFTP起動後、「メニュー」の「接続」から「ホストの設定」を選択すると、ホスト一覧ダイアログが表示されます。対象のホストを選択して、「設定変更」ボタンをクリックします。

 次のホストの設定ダイアログが表示されますので、

 ①「拡張」タブを選択し、
 ②「PASVモードを使う」にチェックを入れて、
 ③「OK」ボタンをクリックします。

 これでFTPサーバーとのデータ転送は、PASV(パッシブ)モードになります。


2.オプションダイアログで、「アスキーモード」で転送するファイルを指定

 WordPress2.2は色々なファイルを使用します。ファイルのアップロード時には、

 ・画像ファイル(jpg/png)と言語ファイル(mo)はバイナリモードで、
 ・その他のファイル(php/css/js/.htaccessなど)はアスキーモードで、

 転送する必要があります。

 「メニュー」の「オプション」から「環境設定」をクリックすると、

 オプションダイアログが表示されますので、

 ①「転送1」タブを選択して、
 ②「追加」ボタンをクリックします。


 次のファイル名ダイアログが表示されますので、

 ①ファイル名に「*.php」などを入力して、
 ②「OK」ボタンをクリックします。


3.登録ファイルを確認

 登録する全てのファイルの入力が済んだら、「OK」ボタンをクリックします。

 これでファイル毎に指定した転送モードで、XREA+サーバーにアップロードされます。



  1. 最新版のPHPとMySqlで、最新版WordPressを!

  2. FFFTPの動作設定

  3. データベースの作成

  4. WordPress2.2のファイルをXREAサーバーへアップロード

  5. WordPress2.2のインストール



2007年08月30日

データベースの作成

XREAの管理画面(コントロールパネル)で、データベースを作成します。

使用中のサーバーで初めてデータベースを使用する場合には、予め利用できるようにする必要があります。

1.MySQLデータベースの作成

 XREAの管理画面(コントロールパネル)にログインすると、次の画面が表示されますので、

 「データベース」をクリックします。

 次の画面が表示されますので、

 MySQLの追加・編集欄で、

 ①「ラジオボタン」で操作対象(作成する)のデータベースを選択、
 ②”データベース名”兼”ユーザー名”を指定し、
 ③データベースのパスワードを指定し、
 ④「プルダウンメニュー」から文字コードをUNICODEに指定して、
  (備忘録としても、メモ欄に説明を入力することをお勧めします)
 ⑤「作成」ボタンをクリックします。

 上記は、WordPressインストール時に必要となりますので、控えておくことをお勧めします。

 注意:PostgreSQLの追加・編集欄も有りますので、間違えないようにして下さい。

 次の画面が表示されますので、

「OK」ボタンをクリックします。

 データベースが正常に作成されると、次の画面が表示されますので、

 「戻るにはここをクリックしてください。」のリンクをクリックします。


2.PhpMyAdminのインストール

 戻った画面をスクロールして、

 PhpMyAdmin自動インストール(MySQL管理)欄の、「インストール」ボタンをクリックします。

 次の画面が表示されますので、

 「OK」ボタンをクリックします。

 PhpMyAdminが正常にインストールされると、次の画面が表示されますので、

 「戻るにはここをクリックしてください。」のリンクをクリックします。


3.作成されたデータベースの確認

 戻った画面で、

 PhpMyAdmin自動インストール(MySQL管理)欄で、「ログイン」のリンクをクリックします。

 次の画面が表示されますので、

 ①ユーザー名に、※説明内のログ閲覧画面認証パスワード(ユーザー名:)を入力し、
 ②パスワードに、※説明内のログ閲覧画面認証パスワード(パスワード:)を入力して、
 ③「OK」ボタンをクリックします。

 次の画面が表示されますので、

 ①言語 - Language が「日本語 - Japanese(utf-8)」になっていることを確認します。
  違う場合には、プルダウンメニューから「日本語 - Japanese(utf-8)」を選択します。

 ②ログインのユーザー名に、1.のデータベース作成時のユーザー名を入力し、
 ③ログインのパスワードに、1.のデータベース作成時のパスワードを入力して、
 ④「実行する」ボタンをクリックします。

 次のような画面が表示されれば、

 MySQLデータベースの作成は完了です。



  1. 最新版のPHPとMySqlで、最新版WordPressを!

  2. FFFTPの動作設定

  3. データベースの作成

  4. WordPress2.2のファイルをXREAサーバーへアップロード

  5. WordPress2.2のインストール



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